遅くなりましたが
クリスマスは嫌いじゃないです。
街が華やかになるし、さまざまな人間模様も見られるし。
彼女の有無は関係なく、結局毎年ニコニコしながら過ごしてます。
でも、一番の理由を言うと、鶏肉が好きだからだ。
もっと言うと、揚げた鶏肉が大好きだからだ。
いや、もっとちゃんと言う。
俺はモスチキンが大好きだ。
よく考えたら、ここ何年間もクリスマスにはモスチキンを食い漁っている。
去年なんて24日に5本食った。
今年も22日から25日の間で5本食った。
今日も2本食ったから、計7本。
もちろん大好きだからムシャムシャ食ってるわけなんだけども、毎回考えることがある。
モスチキンを食ったことのある人はわかると思うんだけど、あれはニワトリのどの部分なのか。
ケンタッキーのやつならまだわかるよ。
ちゃんと骨があるし、なんとかピースパックには部位別にしっかり入ってるから。
でも、モスチキンだけは本当にわからない。
すごい短い骨があって、そこから扇状地みたいに肉が広がっている。
シルエットだけ見ると江ノ島に見えるのは俺だけか。
それに、全体的にささみっぽい感じの肉だ。
あの骨を手の骨だとしよう。
だとすれば、絶対に筋肉的な何かがついているはずなのに、均一的な歯ごたえ。
さすがにニワトリだってあそこまで不用意にバカな肉はつけないだろう。
というわけで、今これを読んでいる人はモスチキンを食うたびにこの疑問を考えてください。
そういう小さな問題提起をしつつ、最終的に放り投げるのがアルカイックスマイルです。
メリークリスマス!