クリスマストリプルマッチ

という名前のスクラッチ宝くじを買った。
1枚200円×10枚の、計2000円。

ホクホク顔で家に帰って、ゴシゴシこする。
1等20万円を目指して！

まあ結果は書くまでもないと思うけど、200円当たっただけでした。
タバコすら買えない。

で、ちょうど帰りの電車の中に、宝くじの広告があったんですよ。
「宝くじの売上げのうち、約4割は公共事業等のために使われています」とのこと。
1枚200円なわけだから、そのうち80円が公共事業に使われているわけだ。

右上の画像は、その宝くじの画像なんですけども。
その広告を読んでしまった俺には、「80円、ありがとね！」という顔にしか見えない。
そう考え始めると、この顔を見る度に何かむかついてくる。
200円分の当たりくじをビリビリに破りたくなって、でもこらえて、それでも破りたくて、っていうのを繰り返した12月12日。