ハタチ過ぎると時の流れが早いとか言うけども


もう今年も残す所わずか。
そろそろ来年のカレンダーを買わないといけない時期になってきた。


今年こそはおしゃれな感じの卓上カレンダーを買おうと思う。
そう心に決めている。


壁掛けのカレンダーもいいけど、やっぱりモテる男は卓上カレンダーだろう。
なぜなら、知り合いのモテる男はみんなおしゃれな卓上カレンダーを持っているからだ。


ジグソーパズルみたいになってて半永久的に使える卓上カレンダー。
やたらサイバーなデザインで近未来を感じさせる卓上カレンダー。
木の質感を生かした優しい雰囲気を持った卓上カレンダー。


これらのカレンダーの特徴は、機能性を完全に無視しているところ。
しかもやたら高い。
あれか、やっぱりおしゃれするにはお金がかかるのか。
しょうがない、ここは俺もそうするしかないのか。


と思っていたら、仏像の卓上カレンダーに出会った。


・ 13枚の紙(表紙+12ヶ月)だから機能性はバッチリ
・ 鑑賞用としては半永久的に使える
・ ある意味サイバーなデザイン
・ またある意味では優しい雰囲気のデザイン


これは買うしかない!と思ったけど、もうちょっとおしゃれと仏像の狭間で揺れていたいから、やめた。
もう1度言う。
おしゃれと仏像の狭間。