昨日3コ買うって言ったのに


今日は1コも買いませんでした。
なのでお詫びに五大明王の見分け方の解説でもしてみたいと思います。
うん、誰も読みたがらないのはわかってるけど、こうでもしないと仏像が世間に普及しない気がして。


というわけで、スタート!



やさしい仏像の見分け方 〜五大明王編〜


道を歩いてたら、いきなり五大明王に囲まれた経験ってあるよね?
そんな時のために、今から書く特徴を覚えておけば大丈夫!
しかも、細かい知識じゃなくて、パッと見でわかるような見分け方を書くからね!
しっかり覚えておいてね!テストに出るよ!


不動(ふどう)明王
 一面二臂(1つの顔に2本の手)で右手に宝剣、左手に羂索を持つ
 右目は見開き、左目は半開きになっている。


軍荼利(ぐんだり)明王
 基本的に、一面三目八臂(1つの顔に3つの目に8本の腕)。
 体中に蛇を巻きつけている


金剛夜叉(こんごうやしゃ)明王
 三面六臂が一般的。
 中央の顔に5つの目


大威徳(だいいとく)明王
 水牛に乗り、六臂六足(6本の腕に6本の足)
 三面像と六面像がある。


降三世(ごうざんぜ)明王
 三面八臂、または四面八臂が一般的。
 左足で大自在天ヒンズー教最高神・シヴァ)を、右足でその妃・烏摩(ウマ)を踏む



以上だよ!
覚えるべきところは太字にしておいたからね!