蹴りたい


綿矢りさ蹴りたい背中」がずーっと気になっていて、今日ようやく本屋で購入。
家に帰り、ふと見たヤフーのトピックスに驚きのニュースが。

史上最年少で芥川賞に決まった綿矢りささん(20)の「蹴りたい背中」と金原ひとみさん(20)の「蛇にピアス」が掲載されている月刊「文芸春秋」3月号が13日、発行部数100万部に達することになった。通常、同誌の発行部数は65万部。話題性から80万部を刷ったがほぼ完売、20万部の増刷に踏み切った。


「ふーん、100万部ってすごいなー」と最初は見逃してたんですが。
記事を読み終わって、ふと気を抜いた直後に気付いた。
なにー!2作品とも載ってるだとー!
カトちゃんばりの見事な二度見。


1冊で1000円もしたのに!2作品で780円だなんて!
この差額は、二度見代にしてはちょっと高い。うあー。