誰も読まない可能性大ですが

晦日の格闘技について、俺の感想を大まかに。

というか、リアルタイムで中継を見たのは無し。
10時頃からフェレットと遊びながら、ずーっとプレステ2高橋名人の冒険島をやってました。
気付いたら11時55分で、慌てて年越しの準備を開始。


・PRIDE SPECIAL 男祭り 2003


結局、大方の予想通り、ここがトータル的に一番。
吉田ーホイス戦は、時間を忘れて見入ってしまった。
吉田、悔しいだろうなぁ。
そして、近藤はよくぞ勝った。
スペーヒーは決して弱い相手ではないのに、勝ってしまうところが今の彼を象徴してるのかも。
でも、「今度PRIDEに参戦していく」って、パンクラスはどうなる?
あ、だから船木がismに対して問題提起したのか。
桜庭の健闘が光ったメインは、見てて非常に興奮した。
でも、年明けの「本当は出たくなかった」という桜庭のコメントには少し失望。
本当にそう言ったのかはわからないけども(マスコミの報道の仕方云々)、聞いて悲しくなった。
あと、個人的にヒーリングーシルバ戦は面白かったんだけど、俺の周りの評価は低いみたい。


K-1 Premium 2003 Dynamite!!


見たいと思ったのはセミ(中邑ーイグナショフ)とメイン(曙ーサップ)のみ。
まず、セミは逆の意味で熱くなってしまった。
「そこでパスできるだろ!」とかそういう類の熱さ。
正直、見てて盛り上がらなかった。
あの判定は賛否両論あるけど、俺は、しょうがないと思う。
あのタイミングでヒザが入ったら誰しも反射的に止めちゃうよ。
もし、あの後イグナショフが追い討ちに行ったら、確実に止められてたはず。
逆に言うと、イグナショフが追い討ちに行かなかったのは手応え(ヒザ応え?)があったからなのか。
ともかく、1.4ドームで谷川さんが発表した無効試合という裁定は、中邑にとって良かったと思う。
そして、メイン。
格闘技に詳しくないうちの姉貴は、「曙、カエルみたい!弱っ!」とか言ってたけども、俺的には面白かった。
やっぱりデカい奴同士の闘いは面白い。
結局大晦日のベストバウトはこれじゃないかな。


・イノキボンバイエ2003 〜馬鹿になれ夢をもて〜


村上の試合は最高だった。
もう、彼は勝とうが負けようがどっちでもいいんです。
村上ワールド全開でリングに立ってくれただけでいいんです。
いち村上ファンとして、彼に一生ついていこうと決めました。
ていうか、ほんとにヒョードル出てきましたね。
明らかに調整不足っぽかったけど。
あと、ジョシュの試合は面白かったですね。
関節を極めようとしても、シュルトの手足が長すぎて極められないジョシュが印象的でした。
でも何だかんだ言って勝つんだもんなぁ。
すごいよ、ジョシュ。
この興行は試合結果とかよりも、その前に色んなドタバタ劇で楽しませてもらったのでもうお腹いっぱいです。
日テレさん、ご愁傷さま。